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【ゲーミングマウス】Razer DeathAdder V2 X レビュー!一般ユーザー向けの最高峰マウス!【Razer】

どうも、みらい(@Minimal_Mirai)です。

最近購入したゲーミングマウスのレビューを書いておきます。 記載内容に間違い等のご指摘があればTwitterまでご連絡ください。 購入の際の一助になれば幸いです。

はじめに

筆者は、ゲームをそれほど頻繁にせず、主にCTFやプログラミング等の作業でPCを利用することが多いユーザーです。 ただし自身の手も大きく、男性向けの比較的大きめのマウスを好む傾向にあります。 派手目なRGB機能等はあまり好きではありません。 以前のDeathAdder v2も利用していた事から購入にあたり、Razer製品を継続するか、他社製品に乗り換えるか検討しました。

DeathAdder V2 Xと旧製品の違い

有名なRazerのゲーミングマウス、DeathAdderの安価かつワイヤレス接続対応版という説明が最も分かりやすい説明になります。 また以前のRazer DeathAdder V2(有線版)と比較した場合にボタン配列や、サイドのゴムグリップがない点に違いがあります。 有線版ではマウスホイールの下にあったマウス感度変更ボタンがワイヤレス版ではマウス左上に設置されています。

良い点

私が購入したモデルは、RGB機能が搭載されておらずRazerロゴが強調されず、外出先でも利用しやすいデザインだと感じました。 またBluetooth接続と、USBレシーバによる接続の切り替えが可能で2台のPCに接続できるためとても重宝しています。 業務用PCとプライベートPC、あるいはデスクトップPCとiPad等の接続がすぐに切り替えられるため、リモートワーク等に非常に向いています。 またマウスとしてのサイズ感も非常に良く、旧製品と比べた際にもそれほど大きな違いはありません。 頻度としてそれほど多いわけでありませんが、FPS/TPSゲームをプレイする際にも旧製品と同じような感覚で操作できます。

バッテリーに関しては一般的な単3, 単4電池で稼働するため、重宝しています。 電池の交換頻度もそれほど多くない印象です。 Amazonのレビューでは、クリック感が変わっているとの声がありましたが個人的にはそれほど違和感なく使えています。 価格についても7000円前後で購入できるため、一般的なゲーミングマウスとしては手頃な価格間です。

悪い点

旧製品と違い、マウス感度の調整が下記のように左上のボタン操作するため、どうしても左クリック時に誤ってクリックできてしまうことがあります。 旧製品では、サイドにあったゴムグリップが今回のDeathAdderでは無くなっていることで握りにくさを感じることも多いです。 またゴムグリップが無いことにより持ち運ぶ際に落としてしまいそうになることもあり、その点は不便です。

総評

PCやタブレットを複数台持っているユーザーは特に嬉しい大きめのゲーミングマウスです。 ただし旧製品と同様の操作感を求めると違和感の原因となるため、それらの違いが受け入れられるかどうかが分岐点になる製品という印象を受ける。